ふくおかのお魚フェア福岡県で獲れる旬の魚が食べられるスポットを
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只今「夏フェア」開催中!

今が旬!春魚が食べれるお店

筑前海のアナゴ
宗像市

筑前海のアナゴ

筑前海のアナゴ

" 江戸の煮アナゴ、瀬戸内の焼きアナゴ、そしてついに福岡にもアナゴブームが上陸した!? 宗像市の鐘崎漁港は、県内でもアナゴの水揚げ量1位を誇っている。ほんの10年ほど前までは、漁場が遠いということもあり、平成20年度の水揚げ量はわずか4トン。しかし少しずつアナゴ漁を行う漁師が増えはじめ、平成29年度にはなんと20倍以上の95トンという水揚げ量に!全国でも第11位のアナゴの産地に躍進した。  漁場は世界遺産の沖ノ島から、さらに対馬に向かって5マイル(約8km)沖。アナゴは海底や岩礁などで夜間に活動するため、漁は日没後に行われる。両端に〝返し〟を付けた筒状のカゴに、餌となるイカや魚の切り身を入れ、1本の延縄(はえなわ)に200個の筒カゴを連結。合計1000個もの筒カゴを沈めるという。夜間、餌を求めてカゴに入ったアナゴはもう外に出ることはできない。夜明け頃にカゴを引き上げ、生かしたまま港へ持ち帰るので、より新鮮な状態でアナゴを味わうことができるのだ。また網ではなく筒で漁獲されるため、アナゴの体を傷つける心配もない。  アナゴは、煮ても焼いても、天ぷら、刺身、鍋にしても美味しく味わえる。DHAやEPAを多く含み、亜鉛、ビタミンAなども豊富。ウナギに比べると脂肪分は半分ほどで、アッサリしていながら夏バテや風邪の予防にも効果的だと良いこと尽くし。今年の夏も宗像市を中心に「宗像あなごちゃん祭り」を開催している他、県内各地の「ふくおかの地魚応援の店」でも味わえるので、ふっくら、甘い、福岡県産のアナゴをぜひこの機会に味わってみてほしい。

【アナゴ豆知識】…アナゴはウナギ目アナゴ科に属した魚類の総称で、食用のマアナゴから水族館の人気者チンアナゴまで約150以上の種類があるという。マアナゴの体長は40cm〜90cmほど。形はウナギによく似ているが、マアナゴは上アゴが突き出て、目が大きく、褐色の体に横一列に並んだ白い点などで見分けられる。世界有数の漁場として知られる玄界灘から対馬海峡、東シナ海へと続く大陸棚に広く分布し、福岡県をはじめ、長崎県、山口県、島根県でも多く水揚げされている。"