ふくおかのお魚フェア福岡県で獲れる旬の魚が食べられるスポットを
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今が旬!秋魚が食べれるお店

筑前海のサワラ

筑前海のサワラ【前編】 秋のサワラは脂ものって旨さの極み

筑前海のサワラ

筑前海のサワラ【前編】秋のサワラは脂ものって旨さの極み

"サワラはスズキ目・サバ科に属する肉食の海水魚で、体長60センチ以上のものを「サワラ」と呼び、1mを超す大物もいる。成長に従って名前を変える出世魚として知られ、50センチ程度までのものは「サゴシ」と呼ばれている。細長くスマートな形の回遊魚で体内に浮き袋を備えていない。口が大きく鋭い歯を持っていて小型のカタクチイワシなどを捕食する。

 主に西日本沿岸で漁獲されるが、とくに岡山県での人気が高く、各地から岡山県に出荷されていたこともあり、「サワラの値段は岡山で決まる」と言われた。岡山県では真子や白子を食べる文化があり、産卵のためにやってくる4〜6月頃がサワラの旬とされている。サワラを「鰆」と書くのも春になると沿岸に現れるサワラの群れを見て、「春を告げる魚」とみられていたことに由来するのだろう。

 しかしサワラが本当に美味しい季節は、身が引き締まり、脂がのってくる秋から冬にかけてだと言われている。まさにこれからがサワラの旬!福岡県・筑前海でも2000年以降、サワラの漁獲量が急激に増え、とくに糸島はサワラ漁がとても盛んに行なわれ、これから晩秋にかけて漁獲量もいっそう増えるだろう。11月2日〜12月1日は「糸島サワラフェア」も開催され、糸島や福岡市内の飲食店でも、脂がのった濃厚なうま味を堪能できる。旬のサワラを味わえる季節到来である。

 サワラの身は乳白色で柔らかく、刺身で食べると、その濃厚なうま味に誰もが「旨い!」と唸るほど。サバやイワシと同様の青魚で、血液サラサラ効果が期待できるEPA、脳の働きを活性化させるDHAなど、オメガ3脂肪酸が豊富なスーパーフィッシュだ。"

筑前海のサワラ