【店主・料理人 髙澤秀史さん】

水産仲卸会社で活魚を担当していた時代に『魚離れ』を感じ、魚のおいしさを伝える場を作ることを決意。子どもたちにも知ってほしいと居酒屋ながら子連れ歓迎。さばき方教室なども開催している。

【店舗メッセージ】

タコの足一本を使った炙り串。豪快な一品のようだが、実は『関門海峡たこ』のおいしさをダイレクトに感じてもらうため、緻密に計算されている。「一般的なタコよりも筋肉質なので、まず生のまま大根で叩いて軟らかくします。味付けはシンプルに塩だけ。炭火で表面を炙り、レアの状態に仕上げます」と髙澤さん。こだわりの自家製ぽん酢など、好みでソースと合わせて食べればこれまたうまい。数に限りがあるため、なるべく予約を。

酒魚菜 たかざわ

カウンター10席のみの小さな店。常時25~30種類をそろえているという日本酒と、自慢の魚料理を目当てに訪れる客で連日賑わう。

住所 北九州市小倉北区木町3-9-10
電話 080-1718-1652
営業時間 17:00~24:00
定休日 月曜