【女将 吉武美嘉代さん】
女将として店を支えて30年。地魚料理で多くの客をもてなしてきた。オーナーのご主人は自ら船で釣りに行き、店で振る舞うこともあるという。
【店舗メッセージ】
江戸時代からの伝統を引き継ぐ、創業200余年の老舗宿。その朝食メニューとして愛され続けているのが、鯛茶漬けだ。地元産の新鮮なマダイは、部位によって3通りの切り方で刺身にする。その身に合わせる特製のたれにもこだわりが。「選りすぐった国内産のゴマをベースにしたたれは、江戸時代から受け継がれた秘伝の味です。このたれがタイのおいしさを一層引き立てます」と吉武さん。歴史を感じる伝統の味をぜひ。
夕陽と漁火の宿 魚屋別館
すべての客室や展望風呂から美しい玄界の海が一望できる老舗宿。季節ごとにメニューが変わる懐石料理や冬に旬を迎える鐘崎産のトラフグやアラなどを使ったコースが人気。
| 住所 | 宗像市神湊643 |
|---|---|
| 電話 | 0940-62-3355 |
| 営業時間 | 11:30〜15:00/16:00〜21:00 |
| 定休日 | 不定休 |